つばめ育み隊 2021年度活動報告

2021.06.10 腰塚 勇人氏講演「命の授業」

心配されていた腰塚さんの行われました。
この様な状況の中で開催して下さった富士見小学校・高豊中学校に感謝であります。

腰塚さんの講演は、今回で1911回目であり、愛知県は192回行われています。
日本全国の中で、愛知県が一番多く講演が行われている県だそうです。
その中で、富士見小学校での講演は3年振り7回目であります。
我々つばめ育み隊が声掛けし、2013年6月に初めて講演を開催されてから、
今回で7回目という事で、何度も講演して下さっている腰塚さんには感謝であります。

豊橋には「豊橋・学校いのちの日」という日があります。
また、以前富士見小学校でも、児童が悲しい事故に遭ったことから、命の大切さの講演をして頂きたいという思いから 始まりました。

今回の富士見小学校の講演は、4〜6年生の高学年は3年前にLIVEで聞いているため、
今回は教室でリモート(便利な世の中)であり、体育館には1〜3年生が聞くことになったのですが、その様な低学年だけを目の間での講演は初めてあったみたいでした。
その様な状況でも、さすが腰塚先生で、伝えたいメッセージを1つに絞ってお話をされました。

講演の中で「命」ってなんですか?
問いていました。
「たからもの」・「たった一つ」・「とっても大切なもの」・「いきる」・「笑顔」・「自分のすべて」
等々案内されていました。
決して正解があるわけではなく、それぞれ違う意見があるかと思います。
私の中では、「大事にするべく、かけがえのないもの」と思いました。
皆さんの中では、どの様に思われましたか?

50分の講演で、低学年の聞く姿勢が凄く良かったのが印象的でした。
きっと心に響いたことと思います。
また、講演後には、腰塚先生が高学年の各クラスを訪問し、そこでミニ講演会が行われました。
高学年の児童たちにとっては、非常に貴重な時間だったと思います。

講演後に、腰塚さんは、児童たちに対し、今回の講演を開催して下さった先生たちを紹介し、お礼を伝えます。
その際に、我々おやじの会のこともお話をして下さいました。突然のことで驚きました。
改めて、児童たちに恥じない大人でいられるように頑張ろうと思いました。

私にとって腰塚さんのお話は、その時その時で自分の置かれている立場、環境が違うため、自分を見つめ直す時間であり、いつも元気を頂きます。
またお話を聞かせて頂きたいと思います。

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