つばめ育み隊 26年度活動報告

2014.12.21  大逃走中

今年も昨年同様、豊橋総合動植物公園(以下、のんほいパーク)にて、豊橋のおやじの会合同企画の「大逃走中」に参加してきました。今年はお手伝いというのではなく、実行委員の一人として打ち合わせの段階から参加であります。最初は、昨年どの様に話が進んで開催されたかが分からなく、不安な所もありましたが、 ただ打合せを何度もこなしていく中で、相当大変だということも分かってきました。だからこそ昨年は大成功に繋がったと思います。

我々つばめ育み隊からは、10名の方がスタッフとして、その中の3人がハンターとして参加をし、また富士見小学校からは50名の子供達が参加しました。他の学校も合わせて304名の子供達、280名の大人達、総勢584名の大イベントであります。昨年度の約3倍の参加者でした。

「大逃走中」の内容は、【逃走者(小学生)】が【ハンター(おやじの会&愛知大学生&高校生)】に確保されない様に、2時間内で【ミッション】をクリアし、メダルを集める。終了後に所有している【メダル】の枚数に応じて景品を貰えるという内容である。

我々の今回の担当は、昨年に引き続き園長ミッションの担当でありました。3つのグループに分かれて約15分間動物に関する普段聞けないお話を聞くという事ですが、1つのグループが約100名でありますから、それを纏めて、ミッション後にクリアーしたという証のスタンプを押すだけでも人数が多いだけに結構大変でありました(^^ゞ
今回は、つばめ育み隊の中のハンターの一人が、前日の雨の影響で、滑ってしまい、幸い怪我がなくて本当良かったです。色々課題はありますが、参加者の感想は、非常に良い経験した、子供達が楽しそうに「ハンターハンター」って言いながらも走っていた。また、参加したいという嬉しい言葉も沢山頂戴しました。
これだけの企画の場所を提供して下さった、のんほいパーク、また実行委員、スタッフの皆様、そして参加して下さった皆様全員に感謝であります。
皆さん、終わった後本当に良い表情でありました。最後に食べた、協賛して下さったユーラクさんの「ブラックサンダー」は最高に美味しく、疲れた身体を癒してくれました。皆様、お疲れ様でした。
後で知ったのですが、この大逃走中に結構知り合いの方が参加していてビックリでした(@_@)

2015.01.11 市民スポーツ祭 ソフトバレーボール大会

豊橋総合体育館で開催された市民スポーツ祭のソフトバレーボール大会に、富士見おやじの会として出場しました。毎週日曜日に体育館にて楽しみながら練習を行い、今回初めての出場であります。試合の出場は、楽しみでもありますが、非常に緊張もします。
今回、富士見おやじの会は2チーム出場し、試合前に勝負事だから勝ち負けは重要であるけども、まずは楽しみながらケガをしない様にしようと話をしました。結果は奮闘しましたが1チームの一勝のみでありました(^^ゞ試合の厳しさを痛感しました。
今回は、新たに富士見おやじの会でTシャツを作成し、皆で揃えて出場しました。色がとても眩しくて、その色に負けない位元気だけは他のチームよりもあって、雰囲気は最高に良かったです。取り敢えずは、怪我がなく終われて良かったです。
試合に出場するにあたって、メンバーの方々が体育館までわざわざ足を運んで応援に来て下さいました。非常に嬉しかったですし、その様な応援が我々の活力になりました。また、中には差し入れもして下さった方もいまして、本当に感謝の一言につきます。
私事でありますが、今回の試合では偶然にも会社の人やご近所の方が沢山参加されていて、また普段と違う事でも交流を深める事が出来ました。試合内容では色々反省点もありましたが、初めての試合としては先ず先ずだったのかなと思います。
試合後のビールは最高に美味しかったです(^O^)

2015.02.18 ありがとうの会

富士見小の生徒の皆さんから招待を受け「ありがとうの会」に出席しました。
おやじの会の他に、図書ボランティアと登下校の見守りの方が招待されていました。
体育館には紙花で彩られた花道が用意され、そこを通り入場。
活動している写真をスライドで見た後、生徒さんから一人一人に感謝状を頂きました。
校長先生のお話しがあり、この感謝状は唯一校長の名前ではなく、児童一同で出しております。との事でした。生徒の皆さんの気持ちを、しっかり受け取りましたよ。
その後、全校児童さんの歌でのおもてなし。とても感動しました。 ボランティアは見返りを求めないものだと、言いますが、私たちは皆さんの、ありがとうの言葉と笑顔が原動力になっているんだと改めて思いました。
生徒の皆さん、そして先生方、ありがとうございました。(byいしの)

2015.02.21 腰塚勇人氏「命の授業」のご講演

ある時、校長先生から「また腰塚さんを招いて「命の授業」の講演を行って頂きます。つばめ育み隊の皆様は、招待しますよ」とお話を頂きました。
また、腰塚さんとお会い出来るのだというのが率直の感想でありました。
凄く楽しみであります。
講演当日は、前回と同様に腰塚さんの送迎を担当させて頂きました。 車中では、事前の講演状態であり、素晴らしいお話を色々として下さいました。講演前に校長先生が、「腰塚さんは聴く人の心を震わせる事が出来る方であります。」 と、お話をして下さいました。僕自身が腰塚さんの講演を拝聴するのが今回で3回目であるが、何度聞いても心に響きます。正に校長先生の言葉通りで、いつも色々考えさせられます。
今回の講演は、児童達、保護者、先生方、そしてつばめ育み隊が対象でありましたが、1時間の講演時間、低学年の子供達も静かに本当に真剣に聞いており、会場全員が心に響いた素晴らしい講演でありました。

講演後、お送りする際に、「また、お会いします!」と言って握手をしてお見送りをしました。
また、お会い出来ます!そして、これからの頑張れる元気を頂きました。
僕にとって、腰塚さんはドリー夢メーカであります。
素晴らしい時間を有難うございました。
講演翌日に、腰塚さんがブログに、早速富士見小学校の事を「自由ときぼうと責任を楽しく生きる大人たち」と題して書き込みをして下さいました。
ブログのURL
http://ameblo.jp/inochi-jyugyo/entry-11992994108.html

2015.03.14 愛知おやじサミットin豊川

26年度の愛知おやじサミットにメンバーの4人で参加してきました。 今回のおやじサミットは、例年通り他のおやじの会の活動報告は勿論でありますが、今回は、宮本延春氏を講師として招いて、講演会が行われました。
タイトルは「オール1の元高校教師が語る、子どもを育む環境を作るのは大人の責任」 であります。壮絶な人生を送られた方です。
小中の通知表がオール1であり、中学3年の最期に音楽と技術だけ2をもらえたようでした。
漢字は名前しか書けず、英語も知っている単語はBOOKのみ。数学の九九は2の段までしか言えない方でありました。
また父親からは愛情を全く受ける事が出来ず、学校では常にいじめを受けた方でありました。
その様な方が、アインシュタインのビデオに触発され一念発起。23歳には豊川高校の定時制に通い、その後名古屋大学に合格し、大学院まで行きました。
高校で出会った先生に大変お世話になったとの事で、豊川高校の教師になるまでの感動の講演でありました。
素晴らしいお話を沢山して下さいましたが、その中でのお話を二つ紹介させて頂きます。 例えば、皆さん日々の生活の中で「当たり前」と思っている事が沢山あると思います。 その当たり前の反対を考えた事ありますか?と問いかけがありました。
当たり前は、常にあると思う事…その場合感謝の気持ちが無くなります。
当たり前の反対は、常にある物ではない有りにくい事、有りにくいの「い」を「う」に変えると有り難うになります。当たり前の反対は「ありがとう」であります。 家族が一緒に居る事、子供達、ご主人・奥様が元気な姿で学校・会社に行って帰ってくる事…
当たり前は、当たり前でなく、有難うであり常に感謝の気持ちを持つ事であります。

あと一つは、我々の活動にも繋がる事をお話をしていました。
大人の笑顔は、子供の笑顔を作る。笑顔は医学的にも免疫力をアップします。何事も楽しく行えば、その姿は子供達は見ているとお話をしていました。まさに我々の活動と同じであります。
常に楽しく活動しましょう。素晴らしい講演でした。

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